研削加工なら長尺物、超硬品対応|H・E・I・テクニカル

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【免震事業部】研削加工なら長尺物、超硬品対応|H・E・I・テクニカル

免震工事

本事業は、主に免震建物に於ける免震装置取付用のベースプレート製作及び取付工事を主軸に行っております。
又、免震装置の拘束・養生・取替えに至るまで、総合的に御協力出来る体制を整えております。

流れについて

設計→製作→据え付け→養生→取替えのトータルサポートにより、「高品質」「安心」を現在・未来へとお約束することで、お客様から信頼されるビジネスパートナーを目指します。

設計・製作・据え付け

免震装置据付け用ベースプレートの設計・部材製造・塗装・製作・据え付けまでを当社が一貫して製作することで、高品質の製品を製作出来ます

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  • お客様から頂きました要領書に基づき、設計士が製図を起こします

    切断、孔明け加工は、全てレーザー加工機を使用し、各部の寸法許容誤差を1mm以下で製作しております。


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  • 付属部品の長ナット及びアンカーボルトについては、35年精密金属加工に携わって来ました当社の確かな技術とノウハウを活かして、NC制御旋盤加工機を使用し製造しております


  • 写真4

免震装置拘束

免震装置を拘束する必要があれば、3種類の拘束の製作施工も行います。

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  • 免震装置に拘束が必要な事案は2通りあります。

    ①S造・SRC造で、免震装置上部の鉄骨建て方時による変形

    ②RC造で、上階のコンクリート打設後に起きるコンクリート収縮による変形


  • 写真6
  • 拘束の方法には3種類あります。

    ●ターンバックル拘束
    ●アングル拘束
    ●リストレイン拘束


免震装置養生

高層建築が着工から完成するまでには長い月日を要する場合がほとどです。工事の初期段階で地下に免震装置が据え付けられてから、上階のスラブ打設の為に、型枠および支保工を多数設置していきます。諸々の作業・工事の際に免震装置を保護する為に養生が必要となります。

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  • 装置の種類や工事の行程等を考慮しまして、最適な養生処理を行います。

免震装置取替

免震装置が不慮の大地震や火災で傷付いた場合や、装置の寿命が来た場合に、免震装置の取替えが必要になります。

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  • 一般的には建物をジャッキアップして装置を取り替えます。既存工法では、現存装置を引っ張り出して取り出し、新規装置を引っ張り入れ込むと作業で行います。その際に装置フランジ面に傷を付けてしまう事があります。


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  • 弊社が行う特殊工法は、装置フランジ面だけでなく、コンクリート面にも傷を付けずに取替え作業を行う事を可能に致しました。そうする事でリスクを軽減させて、お客様はもちろん、建物を利用するすべての方々に安全・安心をご提供致します。


免震装置ベースプレート例

免震装置が不慮の大地震や火災で傷付いた場合や、装置の寿命が来た場合に、免震装置の取替えが必要になります。

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据付け工事例

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